昭和38年に溶材形塗装の会社として創業し、ヨーロッパで始まっていた粉体塗装のシステムを立ち上げ、昭和43年に量産を成功させました。その後も、粉体塗装一筋で実績を重ねながら技術を磨き、確かなコーティング技術と品質の高い塗膜をお客様に提供し続けています。
塗膜の剥離トラブルによる余分なコストがかからないように「剥がれない塗膜」を構築するための前処理を重要視し、耐用年数の向上に努めています。
アーク溶射機にはARC140/S250CLアーク溶射システム(Metallisation社)を使用しており、アルミニウム・亜鉛・銅・ニッケル・すず・ステンレス鋼・ニッケル合金・高炭素マルテンサイト鋼など幅広い材料に対応しています。
また寸法は6m×2m×3m、最大重量は4トンまでの製品に溶射施工が可能です。
一貫生産には数多くのメリットがあります。
これらのメリットが得られる素地調整から塗装を一貫して生産できる点も、筒井工業の強みです。
「T-CX(ツツイ式企業風土トランスフォーメーション)」を立ち上げ、製造業による働きがい改革を行っているのも、筒井工業の特徴です。負のスパイラルに陥ってしまいがちな状態を変え、成功の循環モデルを叶えるためにサポートしています。
社員の自主性・本気・一体感などを引き出しながら、同じ製造業を営む会社のために貢献しています。
筒井工業の粉体塗装は、以下の4つのポイントで環境・社員への配慮を行っています。
有機溶剤の匂いは充満しがちな塗装工場ですが、筒井工業の工場はVOCフリーでシンナーの匂いが発生せず、社員への配慮も行き届いています。
亜鉛やアルミニウムなどの各種合金の溶射施工を行います。母体に与える熱影響が少ないため、歪み発生のリスクを抑えられるのが特徴です。
10,000℃の熱源を用いて溶射を行う方法です。プラズマの温度と速度がコントロールでき、高融点材料の溶射が可能です。
長尺重量品
公式サイトに記載がありませんでした。