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蒲田工業(表面処理ガイド.com)

蒲田工業の会社特徴

顧客のウォンツを実現する先進技術を開発・提供

創業大正10年(1921年)の蒲田工業は、クリーンルームやクリーンブースなどのクリーンテクノロジーをはじめ、工業用ゴム及び樹脂製品の加工・販売、省力機器類の設計・施工、設備の販売、気密検査用ワンタッチカプラーの設計・製作、表面処理・技術選定のコンサルティングを行っています。

表面処理の専門サイトを運営

表面処理のプロフェッショナルである蒲田工業は、表面処理の専門サイトを運営しており、表面処理を必要とする企業や担当者向けに、技術の選定から技術詳細情報まで、表面処理技術を詳しく紹介しています。そして、各種表面処理技術(種類)を組み合わせる【複合表面処理】を提案。

【複合表面処理】とは

顧客の要望に対して、1種類だけで条件を満たせない場合、2種類以上の表面処理を表面に施すことによって、問題解決を図る提案を目指しています。例えば、DLC処理は耐摩耗性に優れていて非常に硬い膜(表面処理)ですが、母材との硬度差が大きい場合、剥離する場合もあります。そのような場合、母材とDLC処理の被膜の間にブラストロンコーティングを処理することで、DLC処理とブラストロンコーティングのそれぞれの性能を複合し、問題を解決しています。

蒲田工業の取り扱う溶射技術

金属系母材

・ダイクロンコーティング

・ブラストロンコーティング

・「複合処理」ブラストロンコーティング+DLC処理

・ダイモール

・JCコート P

ゴム系母材

・薄膜シリコン系コーティング

・重合反応薄膜フッ素系コーティング

・フッ素樹脂熱収縮チューブ(ゴムロール)

樹脂系母材

・薄膜シリコン系コーティング

・重合反応薄膜フッ素系コーティング

・DLC(ダイヤモンドライクカーボン)(ゴムロール)

無機系母材

・薄膜シリコン系コーティング

・重合反応薄膜フッ素系コーティングなど

蒲田工業の対応事例のある領域・マーケット

機械業界・食品業界・化学業界・紙、パルプ業界・半導体業界・医療業界・運送業界など。

蒲田工業の対応事例

耐摩耗性+滑り性+耐蝕性

食品衛生法にも適合するブラストロン処理で付着防止対策

ダイモールで射出成形金型の離型性向上

耐摩耗性+非粘着性

ブラストロンでアルミフィルムに傷をつけず優しく搬送

耐摩耗性+滑り性

ブラストロン処理で滑り性と耐摩耗性の両立

耐摩耗性+耐蝕性

ダイクロン処理で流体摩耗(エロージョン)対策など

蒲田工業の会社DATA

【特集】溶射業界のシェアTOP3企業を大調査!

溶射業界シェアTOP3企業を見る

対応分野の豊富さに強みがある
企業なら
鉄鋼に強みがある
企業なら
航空機体部品に強みがある
企業なら
トーカロ 日鉄ハード
フェイシング
プラクスエア
工学
トーカロのHPキャプチャ画像
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/)
日鉄ハードフェイシングのHPキャプチャ画像
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/)
プラクスエア工学のHPキャプチャ画像
引用元:プラクスエア工学公式
(https://www.praxairsurfacetech.jp/)
多種多様な溶射技術と
対応分野の豊富さで圧倒的な
実績を誇る国内シェアNo.1企業 ※1
日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
分野
  • 半導体・FPD
  • 鋼鉄
  • 医療
  • エネルギー
  • 輸送機器
  • 産業機械
  • 和紙
  • 石油化学
  • 樹脂・フィルム
  • 建築物
  • 食品
  • 切削工具
分野
  • 鋼鉄
  • 産業機械
分野
  • 航空・宇宙
  • 化学・プラスチック
  • 発熱プラント
  • 電子・半導体
  • ガラス製造
  • 製紙・段ボール製造
  • 石油精製
  • 鉄・非鉄
  • 印刷・塗工
  • 繊維
取り扱う溶射技術
  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射
取り扱う溶射技術
  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射
取り扱う溶射技術
  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射
※1参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」(2021年12月調査時点)
※2021年12月現在、公開されている最も新しい統計資料(デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ

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