拓磨工研は、橋梁やタンク、高速道路などの塗装塗替工事を専門とする施工会社。創業より培ってきた経験と技術に新しい設備と技術を組み合わせることで、さまざまなケースに合わせて柔軟に対応。
増え続けるメンテナンス工事の需要に応えるため、これまでに培った技術の継承と共に、電磁誘導式塗装被膜除去装置(RPR)といった新技術の導入を積極的に行っています。一度の施工によるインフラ設備の長期間維持と、施工時間の短縮を目指しています。
拓磨工研は、民間工事はもちろん、公共事業にも対応。構造物の大小や場所に関係なく、全国各地のインフラ設備の塗装塗替工事の実積があります。橋梁や発電所、高速道路、鉄塔、配管、水門などにも、的確な施工方法を提供。
拓磨工研では、顧客を満足させる高い技術力を維持するため、人材の育成と働きやすい社内環境に力を入れています。仕事に専念できる環境づくりと教育体制で、未経験者でも、一流の技術者として成長できるようバックアップしています。
ガス溶射とは、燃料と酸素ガスが充満した燃焼フレーム内に溶射材料を送り込み、フレーム内で溶融した材料を圧縮空気により微細化させ吹き付けるワイヤー溶射法。拓磨工研では、主に鋼構造物の「防錆・防食溶射*」で使用しております。
※防錆・防食溶射とは、鋼材(鉄)よりも卑な電位の金属である亜鉛、アルミニウム、マグネシウム合金などを溶射で吹付け、被膜を形成させることで、鋼材の腐食を防ぐ技術。
アーク溶射とは、2本の溶射材料を溶射ガンの先端でアーク放電させることで溶融し、圧縮空気で吹きつける溶射方式。アーク溶射はガス溶射に比べ、溶射速度が格段に速く、密着強度・皮膜強度も高いため、加工面積の広い箇所や負荷の大きい箇所で利用されています。
橋梁や発電所、高速道路、鉄塔、配管、水門など
ブラスト工法による全国各地の橋梁・発電所・高速道路などの多種多様な社会インフラ設備