野村工電社は1946年に創業以来、さまざまなメーカーに対して経験と実績があります。国内製・海外製問わずに対応可能。
野村工電社では、主に軸や軸受部の摩耗時に溶射加工をおこないます。
・ハウジング部の溶射加工
・ジャーナル部の溶射加工
・シール摺動部の溶射加工
高い技術力があっても、納期に間に合わなくては意味がありません。電動機に関して、ワン・ストップ・サービスを提供。ワン・ストップ・サービスとは、ひとつの場所でさまざまなサービスが提供できるため、突発的な依頼にも臨機応変に対応でき、さらに短納期・低価格でサービスを提供することが可能です。
コイル巻き替え+溶射加工 業界最短の11時間で納入。
【依頼】1kW 2Pのファンモーターが焼損したので、早急に巻き替えてほしい ⇒ コイルの焼損とファン側のハウジングが摩耗していたため、溶射加工も施工しその日中に納品。
野村工電社が施工しているのは、アーク溶射加工。アーク溶射とは、2本のワイヤー状の溶射材料を電極としアーク放電させて、溶融した金属を圧縮空気にて微細化し吹き付ける溶射法です。
日立・東芝・三菱電機・住友重機・明電舎など
電動機整備の場合は主に、ブラケットや軸、シール当たり箇所の摩耗がある場合は、溶射加工をおこない、寸法を許容値内に加工いたします。電動機に機械的不具合が生じた場合でも、弊社の場合は機械工場を併設していますので、フレキシブルに対応することが可能。
上地材料(トップコート)EC-53L(SUS316L相当)下地材料(アンダーコート)AS-175(95Ni、5AIボンドアーク)引張強さ 59kgf/m㎡伸び 35%主成分 Fe(鉄)、Cr(クロム)、Ni(ニッケル)、Mo(モリブデン)