製造業の競争力を支える
「溶射加工」とは

金属・セラミックスなど、様々な基材に機能被膜を形成する溶射加工。航空・宇宙から自動車部品、半導体製造装置に至るまで、幅広い分野で用いられており、今や製造業における競争力を支える基盤技術といっても過言ではありません。さらなる品質要求を背景に、新しいコーティング機能も続々と開発されています。

目次

溶射業界シェアTOP3企業の調査結果を見る

対応分野の豊富さに強みがある
企業なら
鉄鋼に強みがある
企業なら
航空機体部品に強みがある
企業なら
トーカロ 日鉄ハード
フェイシング
プラクスエア
工学
トーカロのHPキャプチャ画像
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/)
日鉄ハードフェイシングのHPキャプチャ画像
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/)
プラクスエア工学のHPキャプチャ画像
引用元:プラクスエア工学公式
(https://www.praxairsurfacetech.jp/)
創業70年以上にわたり、
多様な領域で圧倒的な実績を誇る
国内シェアNo.1企業 ※1
日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
取り扱う溶射技術
  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射
取り扱う溶射技術
  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射
取り扱う溶射技術
  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射
※1参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」(2021年12月調査時点)
※2021年12月現在、公開されている最も新しい統計資料(デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ
Processes and features

溶射プロセスと特徴

溶射材料を高温で溶融し、高速で吹き付ける
引用元:シンコーメタリコン公式
(https://shinco-metalicon.co.jp/what/index.html)

溶射材料を高温で溶融し、高速で吹き付ける

溶射とは、溶射材と呼ばれる材料(金属・セラミックなど)を加熱し、被施工物(基材)に吹き付けて皮膜を形成する表面処理法の一種です。熱源には燃焼炎やプラズマなどが用いられており、高温によって溶射材を液滴化。それを高速ガス流などを使って吹き飛ばし、処理対象である基材表面に皮膜を形成します。

ブラストなどの前処理で密着強度を高める
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/technical/how.html)

ブラストなどの前処理で密着強度を高める

高温下で液滴や微粒子状になった溶射材は「溶射粒子」と呼ばれ、この粒子が基材表面で凝固・密着することで皮膜が形成されます。溶射粒子が運ぶ熱量は小さいため、基材への入熱は小さいのが特徴です。ただし、熱的影響は比較的少ないものの、溶接に比べると基材と溶射粒子の密着強度が弱いのがネック。そのため、通常はアンダーカットやサンドブラストといった前処理によって基材表面を荒面化し、基材と凝固した溶射材との噛み合わせを十分に確保することで、密着強度の向上を図っています。

溶射加工後前の基材への事前加熱と後処理
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/business/spraying/alloy/)

溶射加工後前の基材への事前加熱と後処理

吹き付けた溶射粒子が基材上に広がり、凹部に入り込んで凝固するまでの時間的余裕を与えるために、基材の事前加熱が行われることもあります。事前加熱は、塗装などと同じくマスキングをすることにより、表面処理を行う部分のみに施工可能です。また、溶射加工の後処理としては、自溶合金溶射時のヒュージングや封孔処理が挙げられます。ヒュージングとは再溶融処理のことで、基材と溶射材との密着度を高めるための処理。封孔処理とは、皮膜内の微細な気孔を埋める処理のことを言います。

Kinds

溶射の種類について

溶射法は、熱源の種類によってガス式と電気式に大別されるのが特徴。これはさらに加熱形態によって細分化されており、用いられる溶射材料の種類・形態、処理物に合わせて使い分けられています。溶射法は、それぞれ得意とする分野や付与できる機能などが異なるため、目的や基材に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

フレーム溶射
引用元:フジコー公式
(https://www.kfjc.co.jp/business/spraying.php)

燃料と酸素ガスが充満した燃焼フレーム内に溶射材料を送り込み、圧縮した空気で溶融した材料を吹き飛ばす方法。耐摩耗性・耐食性・耐熱性に優れた溶射被膜を形成できます。

高速フレーム溶射
引用元:光栄テクノシステム公式
(https://www.koei-ts.co.jp/yousya_HVOF.html)

溶射ガンの燃焼エネルギー圧を高めて溶射材料を溶融し、基材に対し高速で材料を激突させる方法。使用する材料は金属・サーメットなど。高密着力で緻密な皮膜を形成できます。

爆発溶射
引用元:Plakart公式
(https://www.plakart.pro/en/technologies/detonation-spraying-d-gun/)

アセチレン+酸素の燃料ガスを爆発燃焼させ、そのエネルギーを用いて溶射材料を吹き付ける方法。金属・セラミック等の溶射材料を用いた、高密着性で強固な皮膜を形成します。

アーク溶射
引用元:フジコー公式
(https://www.kfjc.co.jp/business/spraying.php)

2本の金属線材(ワイヤー)の先端で直流アークを放電させ、溶融した材料を圧縮したエアージェットで吹き飛ばす方法。ガス式溶射よりも、高い溶射能力を誇ります。

プラズマ溶射
引用元:フジコー公式
(https://www.kfjc.co.jp/business/spraying.php)

プラズマフレーム中に溶射材料を供給し、音速以上の速度で基材に叩きつけるようにコーティングする方法。皮膜の密度が非常に高く、高硬度で無気孔であることが特徴です。

コールドスプレー
引用元:プラズマ技研工業公式
(http://plasma.co.jp/products/pcs-1000/)

熱を使用しない溶射技術で、低温の高速作動ガスによって皮膜を形成します。熱による基材の変性・破損などを抑えられるほか、皮膜中の酸化も最小限に抑えることが可能です。

サスペンション溶射
引用元:シンコーメタリコン公式
(https://www.shinco-metalicon.co.jp/spraying/suspension.html)

粉末状の溶射材料を水・エタノール等の溶媒に分散させたサスペンション(懸濁液)を用い、皮膜を形成する表面処理技術。非常に緻密で、なめらかな仕上がりが特徴です。

Functions / Effects

溶射加工で付与できる機能・効果

溶射加工では、使用する溶射法や材料によってさまざまな機能・効果を基材に付与することができます。持たせたい機能・効果にはどのような溶射方法が用いられるのか、詳しい情報を知っておきましょう。

耐食性とは、物質が腐食しにくいことを指します。腐食は、産業界においては摩耗と並ぶ材料損失の原因であり、この腐食を防ぐための対策として溶射加工が用いられています。

耐熱性とは、高温下でどれだけ形状・機能を保つことができるかの性能を指します。産業分野においては、機器の高性能化が進み、これまで以上に高い熱耐性が求められています。

金属が錆びてしまうと、まず機材の耐久性が低下して寿命が短くなります。防錆とは、鉄・ステンレス・銅・銀といった金属を、そんな錆から保護するための技術を指します。

もともとの基材がもつ硬度を高めることで、耐久性・耐摩耗性を確保することが可能になります。また、熱処理などを加える場合、変形や寸法変化といったリスクを軽減できます。

防滑性とは、滑りにくい性能・素材であることを指すもの。工場などで、滑りやすい素材が原因で転倒し、ケガ・骨折・死亡といったトラブルを未然に防ぐための措置が防滑です。

耐摩耗性とは、繰り返し使用されることにで起こる摩擦、研磨による擦り減りなどに対する強さのこと。機材や部品が摩耗すると精度が悪くなったり、突然破損する恐れもあるのです。

電気絶縁性とは、電気をほとんど通さない性質のこと。この性質を持った絶縁体は感電防止のほか、電気機器・電子回路における電流の遮断目的としても活用されています。

通電性のない素材(絶縁体)に電圧をかけると、電子が分子の中に留まる性質を示します。これを誘電性といい、とくに多量の電気を溜め込む絶縁体を強誘電体と呼びます。

熱伝導性とは、物質が移動することなく、熱が高温側より低温側へと運ばれていく現象のこと。この熱伝導のしやすさを数値で表したものが、熱伝導率です。

「生産スピードアップ」「摺動摩耗を低減させることによる生産精度の向上」「設備の耐久度アップ」といった点で効果的なのが、潤滑性(すべり性)です。

耐衝撃性とは、外部から加えられた衝撃に対して、物質がどれだけ耐えられるかという耐久性のこと。耐衝撃性と硬度は反比例の関係にあるとされています。

耐薬品性とは、さまざまな薬品に対する耐久性のこと。金属材料などが、酸・アルカリといった薬品に接したとき、化学反応によってダメージを受けにくい性能を指します。

撥水性とは、水をはじく性質のことを指します。物質の撥水性は、接触角で評価するのが一般的で、物質の表面に水を載せたとき、その接触角が90度以上であれば撥水性があるとされます。

機材や部品等が摩耗・損傷した場合、対象物を丸ごと取り換えなくてはならないことがあります。しかし、この方法だと多大なコストがかかるのがネック。そこで取り入れられるのが補修です。

Detail

溶射業界のシェアTOP3企業を調査!

ここでは、2021年12月時点で公開されている最も新しい統計資料から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ。シェア順に技術の特徴や強み、主な対応分野などをまとめてみました。これから溶射加工を検討される方は、ぜひ参考にしてください。
(参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)

創業70年以上にわたり、多様な領域で
圧倒的な実績を誇る国内シェアNo.1企業
トーカロHP
引用元:トーカロ公式
https://www.tocalo.co.jp/

トーカロ

売り上げ高
シェア
44%

取り扱う溶射技術

  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射

トーカロの特徴

多様なニーズに応えるオーダーメイド型

製造・販売・技術開発が一体となった体制で、オーダーメイドのコーティングを開発。顧客のニーズや、現場の高水準な要求にも柔軟に対応できる技術を持ちます。溶射加工はもちろん、その前処理・後処理も含めてワン・プロセスで対応できる点も強みです。

世界トップクラス*の研究体制で高機能皮膜を提供

トーカロでは、独自の溶射技術開発研究所を設置しているのが特徴。溶射メーカーで研究所を持つ会社は、国内ではトーカロのみとなっています(2021年12月調査時点)。既成概念にとらわれない高い技術開発力で、ハイレベルな要望にも対応できる製品を開発しています。

*引用元:トーカロ公式https://www.tocalo.co.jp/rd/
多様な表面改質技術で多業種・業界の問題を解決

溶射加工以外にも、化学反応や物理的効果を利用したさまざまな表面改質技術を備えています。多様な技術と培った経験・ノウハウに基づき、様々な業種・業界の問題解決法を提案。No.1&only1技術・サービスの提供を目指しています。

主な対応分野

半導体
半導体

半導体は微細化が進み、製造装置などにさらなる性能向上が求められています。トーカロは、溶射加工をベースに様々な部品開発に取り組んでいます。

産業機械/鉄鋼(鉄鋼用設備)
産業機械/鉄鋼(鉄鋼用設備)

軽量モビリティの実現などに期待される、鉄版の品質維持と部材の長寿命化に寄与する高機能皮膜をはじめ、ニーズを先行した研究開発を進めています。

電気・エネルギー
電気・エネルギー

太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギーの普及による転換需要に伴い、部品の耐久性を高める表面改質ニーズに応える研究を行っています。

プラント
プラント

発電用ガスタービンなど、高温下で使用される部品に適用が進められているコーティングの高機能化に向けた皮膜開発を展開しています。

日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
日鉄ハードフェイシング(旧・日鉄住金ハード)HP
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
https://www.nshard.co.jp/

日鉄ハードフェイシング

売り上げ高
シェア
8%

取り扱う溶射技術

  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射

日鉄ハードフェイシングの特徴

鉄鋼業向けロールの高機能化を実現

ハードフェイシング(表面硬化)技術を原点とする総合表面改質メーカーで、鉄鋼業向けロールの高機能化を実現したという実績あり。各種鉄鋼業製品の高機能化をベースに、省エネ・省資源・高度化の具現にも取り組んでいます。

高い技術力を持つ金属表面改質のパイオニア的存在

溶接と溶射の2つの技術を用い、金属表面改質のパイオニア的存在としての総合技術力を提供。耐食・摺動性・耐剥離・耐折損といったニーズに合わせた商品メニューの開発をはじめ、仕上げ加工までを一貫して行っています。

より良い提案のために材料開発から手がける

自社内に技術開発部門を設けており、溶接・溶射技術を中心とした研究開発にも取り組んでいます。顧客のニーズに応えるための材料開発のほか、溶接や溶射方法についても、より良い方法の選定を行っているのが特徴です。

主な対応分野

鉄鋼
鉄鋼

各種鉄鋼業向けロールから機械部品に至るまで、溶射をはじめとしたさまざまなハードフェイシング複合技術と設備を駆使して製作します。

プラント
プラント

発電用過熱器管(スーパーヒーター)など、電力設備の長寿命化に寄与することで、省エネルギー・省資源の具現化へと積極的に取り組んでいます。

独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
プラクスエア工学HP
引用元:プラクスエア工学公式
https://www.praxairsurfacetech.jp/

プラクスエア工学

売り上げ高
シェア
7%

取り扱う溶射技術

  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射

プラクスエア工学の特徴

優れた皮膜で航空機体部品への溶射に強み

世界最大の産業ガス会社「Linde plc」の完全子会社で、プラクスエア加工法と呼ばれる爆発溶射法を用いて、航空機体部品などへの溶射加工を実施。耐摩耗・耐食・耐熱性に優れた皮膜形成で、高い評価を受けています。

世界中のサービス拠点で相談に対応

爆発溶射法の他にも、Super D-Gun、高速ガス溶射(HVOF)、プラズマ溶射トライボメット™、レーザープロセスを取り扱っており、さまざまな機能性コーティングを提供。世界中のサービス拠点では、企業が抱える課題についての個別相談も受け付けています。

世界共通の基準で高品質な皮膜を提供

プラクスエア工学の製品は、どの工場で生産されても同じレベルの製品を手にできるよう、全世界共通の基準を設定。基準に沿って管理された設備やコーティング材料を使用し、ISO認証を受けた工場で加工を行っています。

主な対応分野

公式サイトに実例の記載はありませんでしたが、航空・宇宙、原子力、鉄鋼、石油化学、プラスチック、エレクトロニクスおよび印刷関係業界に対応しています。

merit / demerit

溶射加工のメリットとデメリット

メリット

多種多様な溶射材料が目的に合わせて選べる

溶射材料は種類がとても豊富です。さまざまな種類の素材をワークに溶射してコーディングできます。セラミック、サーメット、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミ、ニッケル、モリブデン、ブロンズ、銅、等々、ワークを使用する目的や用途、必要とする機能、環境に合わせて選り取り見取りです。溶射ガンに適合するものであれば何でも溶射できます。

溶射に対応できる基材も豊富

ワイヤー溶射の場合、溶射したい材料だけでなく、溶射される基材についても対応できる種類が豊富です。アルミニウム・銅などの金属材料から、セラミックス、プラスチック、サーメットなど基本的に材質を選びません。熱影響がないため、0.3~10ミリ程度ならどんな基材にもコーティングが可能です。アルミの上にステンレスを被覆、炭素鋼にブロンズ、鋳物にモリブデン等々、溶射材料と基材の組み合わせを自由に設定できます。

基材の大きさは無制限

溶射加工では、ワークの材質だけでなく、寸法制限もありません。処理槽に入れる必要がないため、処理槽に入らないような大型の製品にも対応できます。しかも、大型ワークの限られた部分のみにピンポイントで施工する、部分的な溶射も可能です。ただし形状にもよりますので、注文する前に対応可能な範囲を確認する必要があります。

低温溶射で変質の少ないコーティング!

溶射加工による表面処理では、基材の温度を低温(300℃以下)に保ちながらコーティングできます。低温にて溶射することで、溶融や熱歪みなど性質や形状の変化を防ぎつつ、材料の良さをいかした精度の高い処理が可能です。金属、合金、セラミックス、超硬合金など様々な素材で低温による完成度の高いコーティングを実現します。

デメリット

厚膜成形が難しい

溶射加工は、薄膜と厚膜の両方のコーティングに対応する技術ではありますが、基本的に厚膜成形は難しいといわれます。溶射材料によって違いますが、比較的金属系は厚膜作製が容易ですが、セラミックやサーメット等の厚膜に関しては苦手とする加工業者があります。

溶射効率が低くなるケースも

部分処理も可能な溶射加工ではありますが、小さい物体や小さい曲率のある素材に対する施工では、溶射効率(付着効率)が下がります。

量産には向いていない

溶接加工は施工コストが比較的高いことも特徴の一つです。試作、単品、量産まで注文可能ですが、基本的には単品での注文が多く、コストが高い分、大量生産には向いていません。

List

溶射加工業者・メーカー一覧

溶射加工に対応できる技術を持った業者・メーカーを掲載。各社の特徴、取り扱う溶射技術などを分かりやすく解説していますので参考にしてください。

国内有数の溶射研究所を持ち、世界有数の表面処理技術を誇る金属加工会社。製造・販売・技術開発が一体となっており、溶射の前処理から後処理までワンプロセスで対応しています。

所在地 兵庫県神戸市中央区港島南町六丁目4番4号
営業時間 8:30~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 078-303-3433
公式HPのURL https://www.tocalo.co.jp/index.html

原材料の開発から仕上げまでをワンストップで行っている総合表面改質メーカー。溶射と溶接の2つの分野のパイオニア的存在であり、多様なメニューでさまざまな顧客ニーズに応えています。

所在地 東京都江東区亀戸六丁目26番5号(日土地亀戸ビル5階)
営業時間 9:00~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日・年末年始・夏季休暇あり
電話番号 03-5858-5851
公式HPのURL https://www.nshard.co.jp/

50年以上の実績を持ち、世界中の産業から選ばれる溶射技術を提供するコーティング供給会社。独自性の高い溶射技術で、航空機体部品への溶射加工に強みを持っています。

所在地 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-1-16浦和大熊ビル
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 048-825-7894
公式HPのURL https://www.praxairsurfacetech.jp/

溶射とコールドスプレーを中心に提供する、溶射加工の専門メーカー。溶射装置の設計・製造・受託加工を請け負ってきたという実績があり、難度の高い表面改質にも対応しています。

所在地 埼玉県大里郡寄居町今市4-1
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 048-577-1225
公式HPのURL http://plasma.co.jp/

1950年創業の村田ボーリング技研は、溶射技術をメインに研削加工・鏡面加工といった分野でサービスを提供。どんな形状の対象物でも、一気貫通で対応できる技術力を持ちます。

所在地 静岡県静岡市駿河区北丸子1-30-45
営業時間 9:00~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 054-259-1251
公式HPのURL https://www.murata-brg.co.jp/

現地溶射用プラズマ溶射装置、ロボットによる自動化など、常に新しい技術を取り入れているのが特徴。用途や必要な機能を踏まえて、適切と思われる溶射方法を提案しています。

所在地 大阪府高石市高砂3丁目69番地
営業時間 8:45~17:15
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 072-268-1666
公式HPのURL http://thermalspray.ofic.co.jp/
もっと見る

1961年の創業から、セラミック溶射に特化した技術を提供している日本コーティング工業株式会社。セラミック溶射のプロであるこちらの企業は、ロケットをはじめとする最先端技術の開発にも大きく関わっています。溶射遺産に認定されるなど、広く認められた技術をもつ溶射加工会社です。

所在地 兵庫県尼崎市南塚口町2-12-18 塚口若松ビル3F(本社)
営業時間 公式サイトに記載がありませんでした。
定休日 公式サイトに記載がありませんでした。
電話番号 06 -4961-5575(代表)
公式HPのURL https://www.nipponcoating.co.jp/

プラズマ溶射・自溶合金溶射・ワイヤー溶射・アーク溶射・高速フレーム溶射において、豊富な実績を持つ会社。溶接と溶射を複合したインコネル肉盛溶接なども取り扱っています。

所在地 福岡県北九州市八幡西区本庄四丁目8番16号
営業時間 10:00~17:00
定休日 記載なし
電話番号 093-60-8670
公式HPのURL http://www.fjk-kk.co.jp/

ドイツに本社を持つCastolinグループの日本法人。溶射・溶接といった技術を用いて、日本のものづくり産業に欠かせない機械設備・部品等を摩耗・損耗などから守り続けています。

所在地 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町294-5
営業時間 9:00~17:30
定休日 記載なし
電話番号 045-825-6911
公式HPのURL http://www.eutectic.asia/

昭和32年創業の溶射・表面処理の専門業者。溶射加工はもちろん、その前後処理となるブラスト処理・切削・研削といった業務もワンストップで提供しています。

所在地 岡山県倉敷市松江2丁目4番20号
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 086-456-3877
公式HPのURL http://www.kbknet.co.jp/

耐摩耗・耐熱・耐食を目的とした、金属表面改質の専門メーカー。各種高速フレーム溶射・ワイヤー溶射などの技術を用い、少量多品種から大量生産まで幅広く対応しています。

所在地 大阪府茨木市安威2-20-11
営業時間 8:30~18:00
定休日 記載なし
電話番号 0748-62-3771
公式HPのURL https://www.osakawel.co.jp/

1950年の創業から、誘導加熱の応用技術で事業を国内外に展開。現在は、パイプ事業・表面処理事業・機器事業・鉄筋事業・プラントエンジニアリングサービスを提供しています。

所在地 東京都中央区日本橋馬喰町1-6-2
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 03-5649-3725
公式HPのURL https://dhf.co.jp/

溶射技術を用いて、さまざまな機能皮膜を提供している表面改質メーカー。1965年以来積み重ねてきた実績・ノウハウを活用し、機能性の付与・コストダウンなどを実現しています。

所在地 静岡県浜松市北区都田町9623
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 053-428-1313
公式HPのURL http://www.ohsuzu.jp/

1933年創業の溶射専門メーカーで、コールドスプレーやサスペンション溶射などの新しい技術にも対応。溶射技術研究室を設けており、溶射材料・技術の開発も行っています。

所在地 滋賀県湖南市吉永405
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0748-72-3311
公式HPのURL https://www.shinco-metalicon.co.jp/

各種製品や設備の延命を図るという目的から、表面処理加工をメイン事業としている専門会社。なかでも、防錆・防食に関する溶射技術で多くの実績を有しています。

所在地 岡山県岡山市東区楢原760-2
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜・日曜
電話番号 086-297-6560
公式HPのURL http://www.will-ok.com/

溶射加工はもちろん、溶射材料の開発・製造・切削・研磨・動バランス調整に至るまで、ワンストップで対応。耐摩耗・耐熱・耐食による長寿命化・高品質化を目指しています。

所在地 福岡県福岡市東区松島6丁目15番30号
営業時間 8:30~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 092-611-6825
公式HPのURL https://www.koei-ts.co.jp/

創業より60余年にわたり、溶接・溶射・特殊鋳造といった金属表面処理を提供してきたフジコー。溶射分野では、製鉄・製紙・電力・環境といった分野で活動しています。

所在地 福岡県北九州市戸畑区中原西2丁目18-12
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 093-871-3724
公式HPのURL https://www.kfjc.co.jp/business/spraying.php

作業現場や環境・設備に合わせ、適した溶解鋳造技術・溶射技術を提供している専門家集団。小ロット・多品種・短納期をモットーとしており、無償サンプルの提供も行っています。

所在地 大阪府堺市美原区今井209番
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 072-361-0190
公式HPのURL https://www.nittyu-ken.com/

機械加工・表面加工といった分野ごとに、プロフェッショナルな専門家集団を配置。加工はもちろん管理も自社で行っており、総合的な品質管理とコストの効率化が可能です。

所在地 北海道室蘭市中島本町1丁目11番16号
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 0143-44-5945
公式HPのURL http://www.nishinoseisakusyo.jp/

溶射・ブラスト・塗装といった3種類の表面加工を取り扱っている専門会社。鉄鋼・造船・橋梁・建築・電機・化学など、様々な産業に適した加工法・材料を提案しています。

所在地 兵庫県伊丹市森本9丁目69番地
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 072-784-0136
公式HPのURL https://www.nagato-m.com/

電動機(モーター)を中心としたサービスを提供している、モーターメンテナンスの専門会社。摩耗しやすい、モーターの軸や軸受部に対する溶射加工にも対応しています。

所在地 山口県宇部市浜町2丁目19-1号
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 0836-31-0601
公式HPのURL http://www.nomurakoudensha.co.jp/

耐摩耗・肉盛溶射を得意としており、塗装・メッキといった各種表面処理も行っています。溶射条件をデータベース化し、経験をノウハウとして蓄積できるシステムを取り入れています。

所在地 新潟県新潟市中央区湊町通二の町2642
営業時間 8:00~18:00
定休日 土曜・日曜
電話番号 025-273-2411
公式HPのURL http://yousya-kakou.com/

農機・建機・自動車などの切削加工部品の製造をメインに、ねじの転造・熱処理・メッキまでワンストップで施工。協力会社と共に、各種表面処理なども提供しています。

所在地 大阪府豊中市利倉2丁目7-12
営業時間 8:30~17:30
定休日 第1・3土曜、日曜、GW、夏季、年末年始
電話番号 06-6866-4003
公式HPのURL https://www.sanki-13.com/index.html

エンジンの再生・修理をはじめ、溶射・機械加工・自動車用デジタル整備機器などを手がけるコクカ。機械部品の補修はもちろん、耐摩耗性・断熱性といった機能付与も行っています。

所在地 愛知県名古屋市南区千竈通5丁目23番地
営業時間 8:30~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 052-823-5700
公式HPのURL https://www.kokuka-group.co.jp/

官営八幡製鉄所のパートナーとして創業。鉄鋼分野で育んだ技術力をもとに、溶射・めっき・ファインセラミックスといった表面処理技術を用いて、顧客ニーズに応えています。

所在地 福岡県北九州市八幡東区尾倉二丁目1番2号
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 093-671-8626
公式HPのURL https://www.ykc.co.jp/

工場の設備部品の製作を専門としており、その過程で用いられる表面処理・熱処理・特殊処理にも精通。専門知識を活かし、より適した表面処理・材料の提案を行っています。

所在地 愛知県西尾市下羽角町大繩35番地1
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0563-75-3922
公式HPのURL https://www.kikaibuhin-vave.com/

金属溶射加工技術(メテコプロセス)を用いて、金属部品の摩耗補修、機械部品製造、溶接鈑金などを提供。ワンストップサービスによる、短納期・低コストを目指しています。

所在地 三重県鈴鹿市北長太町1839番地
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 059-385-2779
公式HPのURL http://sgn.co.jp/

セラミックや金属などによる溶射コーティングや重防食塗装を用いて、各種金属表面処理加工を手がけている企業。機械加工と溶射加工を一括で受注できるのも特徴です。

所在地 兵庫県姫路市飾磨区構1139
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 079-235-5343
公式HPのURL https://www.atengineer.com/pr/metarikon/

カーボン加工のノウハウと複合素材のVA/VE設計を用いて、さまざまな黒鉛(カーボングラファイト)製品の加工や販売を実施。嵌合加工や精密加工も得意分野のひとつです。

所在地 大阪府摂津市鳥飼中3丁目9番29号
営業時間 8:30~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 072-654-5562
公式HPのURL https://www.0ho.co.jp/

溶射加工をはじめとする多様な表面処理技術を用いて、さまざまな困りごとを解決するソリューション企業。技術だけでなく、各種機器・装置・製品の提案も行っています。

所在地 東京都中央区銀座6-10-1
営業時間 8:30 ~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 03-5420-5760
公式HPのURL https://www.kamata.co.jp/

再生+複合技術をベースに、機械部品の摩耗部位の再生・耐摩耗性ニーズに対応。硬質クロムめっき加工による補修を中心に、新品以上の価値を付与できるよう努めています。

所在地 福岡県久留米市津福本町1978-1
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0942-34-1387
公式HPのURL https://toyokoka.com/

フッ素樹脂コーティング・セラミックコートといった表面処理加工を得意とする企業。各コーティングの耐久性をアップさせるためのブラスト処理・溶射加工も手がけています。

所在地 奈良県北葛城郡広陵町三吉4番地の1
営業時間 8:00~17:00
定休日 記載なし
電話番号 0745-54-6277
公式HPのURL https://www.ka-giken.com/

鋳造・プラントエンジニアリング・溶射分野にて、設計・製造・施工・メンテナンスまで一括で対応。溶射においては、ニーズに合わせたオーダーメイドでの施工を提供しています。

所在地 島根県松江市富士見町1-3(松江鉄工団地内)
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜・祝日
電話番号 0852-37-1131
公式HPのURL https://k-kodama.co.jp/

摩耗・損傷・腐食といった機械トラブルに対応している溶射加工メーカー。さまざまな溶射方法や材料を条件・特性に合わせて選択し、適切な修繕・表面改質を行っています。

所在地 北海道旭川市永山北2条6丁目1番55号
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 0166-46-0011
公式HPのURL http://www.tanaka-ind.com/

「ブラストのシステム化で鉄を錆から守る」をモットーとする企業。ブラスト工法にさまざまな表面処理材料を組み合わせ、防錆・防食を目的とする溶射加工を実施しています。

所在地 佐賀県佐賀市久保泉町大字下和泉1201-1
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0952-98-2066
公式HPのURL https://www.blastem.net/

各種モーターの整備やメンテナンスに強みを持つ興和電機。溶射加工を用いた修理やバランス調整なども自社工場で請け負っており、トラブルに対する早期対応を心がけています。

所在地 千葉県習志野市実籾3-29-1
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 047-479-2200
公式HPのURL http://www.kowa-dnk.co.jp/index.html

3Dプリンター・3D切削機による立体造形サービスや、溶射による機能皮膜をメインに提供。とくにアーク溶射を得意としており、ロール・板物などの専用機も導入しています。

所在地 石川県白山市横江町21街区1-1番
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 076-276-0607
公式HPのURL https://homura-ind.jp/

確かな技術を持つ職人による、溶射・金属切削加工業者。これまでに培った技術と経験をベースに、製品の材質・サイズなどにとらわれない製品・サービスを提供しています。

所在地 大阪府大阪市西淀川区御幣島2-10-34
営業時間 8:00~16:45
定休日 日曜
電話番号 06-6471-9553
公式HPのURL http://shinmen-engineering.jp/

溶射加工を中心に、研削加工などを請け負っている企業。プラズマ溶射・アーク溶射・フレーム溶射・自溶性合金溶射・高速フレーム溶射など、取り扱う溶射方法の種類も豊富です。

所在地 山口県山陽小野田市大字小野田6326-3
営業時間 8:30~17:30
定休日 記載なし
電話番号 0836-81-4484
公式HPのURL http://aerotec.jp/

創業より精密部品加工を専業としており、切削精密部品加工をメインに提供。緻密な作業はもちろん、大がかりな作業に至るまで、柔軟に対応できる技術・設備を整えています。

所在地 長野県諏訪市上川1丁目1544
営業時間 9:00~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 0266-52-2041
公式HPのURL https://www.kk-daito.jp/

電動機修理モーターならびにポンプ修理を専門としています。溶射加工によるシャフト・ブラケットなどの修理にも対応しており、短時間での仕上がりを心がけているのが特徴です。

所在地 神奈川県茅ヶ崎市矢畑995番地
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0467-87-1850
公式HPのURL https://www.kyoriz-denki.co.jp/

鍛造によるバイト製作から始まり、切削工具の製造をメインに提供。近年ではマシニングセンタ・3次元CAMシステム等を導入し、精密金型・半導体部品加工にも取り組んでいます。

所在地 新潟県長岡市原町1丁目5-25
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0258-24-5434
公式HPのURL https://www.otani-tool.jp/

「100年錆びさせない」をモットーに、錆の発生を防ぐ防食溶射を手がけています。設備も充実しており、18トンの大型構造物であってもワンストップで対応可能となっています。

所在地 大阪府大阪市西淀川区千舟3-9-7
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 06-6471-9555
公式HPのURL https://www.100nensabinai.jp/

半世紀以上の実績を持つ溶射専門会社。なかでも防食溶射を得意としており、製油所や石油化学プラントに対する防食溶射に精通したスペシャリストが揃っています。

所在地 大阪府富田林市中野町東2丁目3-54
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0721-26-0851
公式HPのURL http://www.kanmeta.co.jp/

回転機械を専門としており、小型~大型機械のメンテナンス・仕上げ加工を手がけています。溶射技術による補修も取り扱っており、寸法再生や部品製作などにも対応しています。

所在地 神奈川県横浜市西区中央2丁目54番2 サンライフ西横浜209
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 045-322-7544
公式HPのURL https://kyouwa-e.site/

橋梁・水圧鉄管・燃料タンクなどを対象としたブラスト処理・金属溶射を提供。溶射ではガス溶射とアーク溶射に対応、ブラスト工法とIH工法を組み合わせた塗膜剥離技術も強みです。

所在地 千葉県袖ヶ浦市代宿101-3
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0438-40-5030
公式HPのURL https://takuma-kouken.com/

製鉄・窯業などに用いる、大型機械部品の溶接補修を手がけています。肉盛溶接を駆使した形状復元、耐摩耗性・耐食性といった機能を付与する表面改質も行っています。

所在地 兵庫県姫路市広畑区吾妻町1丁目56番地
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日・年末年始
電話番号 079-239-0846
公式HPのURL https://www.kuroki.co.jp/kogyo/

モーター・水中ポンプの修理・巻替を中心に、電動機修理・機械設備保全などを行っています。溶射加工については、モーターブラケットの不具合発生時に使用しています。

所在地 岡山県倉敷市新田3211-5
営業時間 8:10~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 086-422-2296
公式HPのURL https://sakamoto-seisaku.com/

遠心分離機や、回転体の加工・修理・製造を手がける専門工場。設計・コンサルティングをはじめ、機械加工・溶射(表面処理)・硬化肉盛・組立などを一貫して請け負っています。

所在地 新潟県長岡市藤橋1-4360
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0258-46-3482
公式HPのURL http://www.khs-kyouei.com/

佐藤ホールディングス(佐藤製線グループ)の一員として創業。セラミックス材料製品の市場開発をメインに、溶射を用いた表面処理までワンストップでの製作が可能です。

所在地 宮城県亘理郡亘理町字江下111
営業時間 9:00~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日・GW・年末年始・夏季
電話番号 0223-34-6817
公式HPのURL https://www.tohokuceramic.com/

WS

各種エンジンのオーバーホール・内燃機修理・引取修理整備を手がける工場。長年にわたる溶射加工技術と機械加工を一体化し、高品質で迅速な対応を可能としています。

所在地 大阪府東大阪市加納6-8-11
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 072-842-2061
公式HPのURL https://ws-jp.com/

1969年から金属のブラストと溶射を専門に取り扱ってきた老舗業者です。長年培ってきた技術力はもちろん、サービス力も魅力。「溶射業界のサービスマン」としてニーズに応えられるよう柔軟な対応をしてもらえます。

所在地 埼玉県上尾市平方1917
営業時間 8:00~17:00
定休日 記載なし
電話番号 048-725-1518
公式HPのURL https://www.saitama-yuuwa.com/

昭和38年の創業以来、様々な表面処理のニーズに対応してきた三興防蝕。石油化学プラントや橋梁、高層建築物といった幅広い各種設備に対応するため、豊富な機材を完備。金属溶射、各種重防食塗装、ブラスト加工といった表面処理が可能です。

所在地 東京都大田区大森南1-1-15
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝日、当社休日
電話番号 03-3744-5177
公式HPのURL http://www.sbkk.jp/

青森八戸の自社工場で施工を行い、建築物からオブジェなどの防錆・防食溶射・ブラスト技術を駆使した施工が可能。公共施設をはじめ、橋梁、道路、ビルや一般の建物といった出張工事にも対応しています。

所在地 神奈川県川崎市中原区木月2丁目12-24
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 044-750-0811
公式HPのURL http://www.yokometa.co.jp/

設立から70年以上、独立から40年以上の歴史がある会社です。金属溶射のほか、溶解亜鉛めっき、塗装など、金属表面処理の技術を得意としています。金属溶射においては、自治体を中心に実績が豊富です。

所在地 広島県呉市築地町1番24号(本社)
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0823-28-1500(本社)
公式HPのURL http://daikure-kousan.co.jp/

新栄防蝕株式会社ではブラスト・溶射・塗装の3つを軸として事業を展開しています。豊富な実績を持ち、鉄鋼構造物の課題である長寿命化に対応した金属加工を行っている専門工場です。

所在地 福岡県太宰府市北谷717-9(事務所・工場)
福岡県福岡市博多区美野島2-7-16(経理事務所)
営業時間 9:00~17:00
定休日 記載なし
電話番号 092-917-6001(事務所・工場)
092-412-0780(経理事務所)
公式HPのURL https://shineiboushoku.com/

アイ・シイ・エスでは溶射加工をはじめとする表面改質技術・熱処理・接合の3つの事業をメインにしています。溶射加工では4つの技術に対応可能です。

所在地 神奈川県愛甲郡愛川町三増247-15(本社・神奈川工場)
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 046-281-6900(本社・神奈川工場)
公式HPのURL https://www.ics-21.com/index.html

川熱では金属ガルバリウム溶射加工をメインに提供しており、自動常温アーク溶射と手動常温アーク溶射にて重防食処理を施すことが可能です。また品質保証にこだわっており、ISO認証も取得しています。

所在地 神奈川県綾瀬市小園910番地2(本社・工場)
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0467-76-5221(本社・工場)
公式HPのURL http://www.kawanetsu.co.jp/index.html

粉体塗装に特化した筒井工業ではさまざまな材料の塗装に対応しています。お客様の要望には柔軟に対応し、一つひとつの依頼に真剣に取り組んでいます。

所在地 愛知県半田市州の崎町2番地-112
営業時間 8:00〜17:10
定休日 土・日
電話番号 0569-28-4225
公式HPのURL https://tsutsuik.co.jp/

澤村溶射センターは、溶射に関わることを幅広く取り扱っている溶射専門会社です。溶射技能士・溶射上級管理士の資格を持ったサポートメンバーが在籍し独自のノウハウと豊富な実績で提案を行っています。また、お客さまに寄り添ったアフターサービスを提供しています。

所在地 兵庫県神戸市垂水区五色山3丁目3番地28号
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 078-707-1509
公式HPのURL https://yosha.jp/

千葉旭工業株式会社は、1947年設立の長期防食塗装のリーディング・カンパニーとして半世紀にもおよぶ実績があります。大規模構造物にも対応可能な、輸送能力・工場設備を生かし大手企業からも厚い信頼を受けています。そのため、顧客ごとに異なる仕様・条件、課題、をオーダーメイドで対応し、期待を超える技術力と品質を磨き上げていきます。

所在地 千葉県市原市千種1丁目16番地9
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 (0436)21-6131
公式HPのURL https://www.chiba-asahi.jp/

株式会社川﨑熱処理工業所は、昭和26年設立、創業70周年を超える溶射事業とショットブラスト及び重防食塗装事業の会社です。素材調達・機械加工・溶接加工・仕上がりまで一貫した作業工程を請け負ってくれます。被加工物の種類などにより研削材を選び、複雑な製品であっても処理が可能です。プラズマ溶射、H.V.O.F.溶射、アーク溶射などさまざまな溶射技術を取り扱っています。

所在地 神奈川県綾瀬市深谷上8-4-16
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0467-76-1206
公式HPのURL http://www.kawasaki-ht.co.jp/

安定した品質、納期の対応、低価格・コスト削減、スピード&サービスを意識した「Q・D・C・S」をモットーに時代の価値観に合わせた環境方針を掲げて実践している三協。また、積極的に新しい設備・技術を導入する一方で決して機械だけに頼るのではなく、機械と人間の共存による効率性と安全性を追求。溶射に関してはプラズマ溶射やアーク溶射、セミラック溶射を行っています。

所在地 大阪府門真市東田町26番15号(本社・工場)
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 06-6908-4568(本社・神奈川工場)
公式HPのURL http://www.sankyo-pl.co.jp/

静岡でプラズマ溶射や肉盛溶射などの金属加工・処理を手がけている東海メタリコン。公道を走行して持ち込めるものであれば、大型物でも受け入れしている会社です。また、小さい部品から複雑な形のオブジェクトまで、幅広いサイズ・形状に対応しているのも特徴。プラスチックやコンクリートなどの特殊処理も可能で、それぞれの条件に合った技術で対応しています。

所在地 静岡県富士市大淵1686-1
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
電話番号 0545-35-1501
公式HPのURL https://tokaimetallikon.jimdo.com/
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【PR】溶射の展望と課題

【PR】溶射の展望と課題

溶射をはじめとする表面改質技術の可能性

製造業界の競争力を担う、溶射をはじめとする表面改質技術の展望とは?現状のユーザーニーズ、今後の技術開発展望や研究テーマについて詳しく解説しています。表面改質の「いまとこれから」を掴める注目のトピックスです。

Basic course

表面改質・処理の基礎講座

表面改質技術についての基本情報を紹介します。基材に適切な表面処理を施すためには、表面改質の基礎について理解しておくことが大切。ここでは、表面改質の種類と方法・表面処理における改質形態・機械部品の破損種類と長寿命化の方法について解説します。

表面改質の種類と方法

表面改質の種類と方法

表面改質の代表的な種類として、熱処理・コーティング・機械処理の3つを紹介します。それぞれについて方法や特徴を分かりやすく解説していますので、ぜひチェックしてください。

表面処理における改質形態

表面処理における改質形態

表面処理法として、コロナ、プラズマ、フレーム、化学薬品処理、UV照射について解説しています。どのような特徴を持つか、そのプロセスやメリットデメリットを説明します。

機械部品の破損種類と長寿命化の方法

機械部品の破損種類と長寿命化の方法

破損には物理的因子によるものと化学的因子によるものがあり、物理的因子のほうが種類が多く致命的。ここでは破損の物理的因子である破壊、変形、摩耗について解説します。

溶射加工のメリット・
デメリットは?

溶射加工のメリットには、下記のものがあげられます。

  • 機材材質や溶射材料の選択の範囲が広い
  • 被膜速度が高い
  • 加工寸法に制限がない
  • 現地思考が可能
  • 機材の温度が低いまま処理ができる
  • 広範囲の吹き付けができる

溶射加工のデメリットとしては、下記の3つがあります。

  • 厚膜が難しい
  • 一部の機材に成膜することが難しい
  • 大量生産に不向き
溶射業界
シェアTOP3企業の
調査結果を見る
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