平成19年創業のエアロテックは、溶射に付随する業務を幅広く提供。前処理工程から溶射工程、後処理工程までを一貫して行っています。
プラズマ溶射ガンで生じるプラズマジェットを用いて粉末溶射材料を加熱・加速し、溶融またはそれに近い状態にして母材に吹き付ける溶射方法。さまざまな耐摩耗・耐食・耐熱・肉盛など、さまざまな分野で応用が可能。(溶射材料)金属・金属合金・セラミックス・サーメット等
2本のワイヤー状の溶射材料を電極としてアーク放電させ、それにより溶融した金属を圧縮空気で吹き付ける溶射方法。厚肉盛(3mm程度)が可能。機械部品の補修に適しています。(溶射材料)Ni-Cr・SUS420J2・アルミ・ALBC等
プロパン・アセチレンガスを燃焼させて、金属を吹き付ける溶射方法。防食に溶射に適しています。(溶射材料)アルミ・亜鉛・Ni-Cr等
Ni基、Co基、NiCr基の合金にB、Siを添加した自溶性合金を溶射材料として溶射後、材料の融点(980度)まで加熱することで、母材に溶着させる溶射方法。補修溶射はできません。耐摩耗性・耐衝撃性・耐腐食性に優れています。
酸素と燃料を燃焼させることにより生じる高速ジェットフレームで粉末溶射材料を溶融加速し母材に吹き付ける溶射方法。皮膜の硬度、緻密性に優れていて、密着力の大きい高品質な皮膜を形成。(溶射材料)WC系サーメット・Cr3C2系サーメット・自溶性合金
・半導体放電電極溶射(プラズマセラミックス)
・送りローラー(L1500×60)(プラズマセラミックス)
・真空チャンバー部品溶射(プラズマセラミックス)・
・軸溶射(ALBC)
・スリーブ製作溶射(NiCr合金)
・熱電対保護管溶射(プラズマ金属)
・ポンプ軸溶射(13Cr)
・送りローラー溶射(プラズマサーメット)
・タブレットロール溶射補修(フレームステンレス鋼)
ボイラーチューブ、攪拌タンク、バーナーノズル等
ポンプ部品、キャプスタン、スクリュー、プランジャー等
中国電力(株)、(独)大阪府立産業技術総合研究所、日本ピラー工業(株)