溶射加工・技術のすべてが分かるメディア » 溶射加工業者・メーカー一覧 » アイ・シイ・エス

アイ・シイ・エス

アイ・シイ・エスの会社特徴

溶射・熱処理・接合の3本柱

アイ・シイ・エスでは溶射加工をはじめとする表面改質技術に加え、熱処理と接合の2つの業務を3本柱としています。表面改質技術は溶射・DLC Hi-Coatδ・PVDコーティングの3つに対応し、さまざまな用途・目的・希望に応じた技術力を提供する企業です。

資格・認証・認定も多数取得

資格・認証・認定を豊富に取得していることもアイ・シイ・エスの特徴のひとつです。技術者には金属熱処理技能士、溶射技能士などの資格を取得している方が多数おり、企業としてはISO9001・14001と、航空宇宙メーカー各社からの認定を受けています。

アイ・シイ・エスの取り扱う溶射技術

高速フレーム溶射

圧力の高い支燃性ガスを大量に用いて、可燃性ガスとともに利用することで溶射する溶射加工技術です。密度・高度・密着性の高い溶射が可能で、厚みのある被膜が作れます。また皮膜は低酸化で生成することができ、表面がなめらかになるのが特徴です。

プラズマ溶射

合金やセラミックス、またはセラミックスと金属を組み合わせた粉末材料を溶かして、対象物に対して噴射する方法です。溶射材料には金属やセラミックスだけでなく、サーメットや樹脂も用いることができ、材料選択における自由度の高さが魅力となります。

アーク溶射

2本の線材に電気を通すことで、発生する熱を利用する溶射加工技術です。金属や合金など線材にできる材料であれば溶射に利用することができ、コストパフォーマンスが高く、溶射対象物への負担が少ないことも特徴となります。

フレーム溶射

金属や合金の線材を溶融して噴射する溶射加工方法です。熱源となるものは酸素とアセチレン炎で、基材を低温に保てるため負担が少なくなります。完成した被膜は膜厚範囲が広く、摩耗に強い性質を持ちます。

アイ・シイ・エスの対応事例のある領域・マーケット

公式サイトに記載がありませんでした。

アイ・シイ・エスの対応事例

公式サイトに記載がありませんでした。

アイ・シイ・エスの会社DATA

溶射加工業者・メーカー
一覧を見る

【特集】溶射業界のシェアTOP3企業を大調査!

溶射業界シェアTOP3企業を見る

対応分野の豊富さに強みがある
企業なら
鉄鋼に強みがある
企業なら
航空機体部品に強みがある
企業なら
トーカロ 日鉄ハード
フェイシング
プラクスエア
工学
トーカロのHPキャプチャ画像
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/)
日鉄ハードフェイシングのHPキャプチャ画像
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/)
プラクスエア工学のHPキャプチャ画像
引用元:プラクスエア工学公式
(https://www.praxairsurfacetech.jp/)
多種多様な溶射技術と
対応分野の豊富さで圧倒的な
実績を誇る国内シェアNo.1企業 ※1
日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
分野
  • 半導体・FPD
  • 鋼鉄
  • 医療
  • エネルギー
  • 輸送機器
  • 産業機械
  • 和紙
  • 石油化学
  • 樹脂・フィルム
  • 建築物
  • 食品
  • 切削工具
分野
  • 鋼鉄
  • 産業機械
分野
  • 航空・宇宙
  • 化学・プラスチック
  • 発熱プラント
  • 電子・半導体
  • ガラス製造
  • 製紙・段ボール製造
  • 石油精製
  • 鉄・非鉄
  • 印刷・塗工
  • 繊維
取り扱う溶射技術
  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射
取り扱う溶射技術
  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射
取り扱う溶射技術
  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射
※1参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」(2021年12月調査時点)
※2021年12月現在、公開されている最も新しい統計資料(デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ

溶射業界シェアTOP3の
調査結果を見る