協和エンジニアサービスは、回転機の「仕上げ屋」として長年の実績があります。重工業は日本の産業を支えていますが、回転機械の多くは、昭和初期から稼働しており、今もなお、現役で活躍しているものが多くあります。これらの回転機械が安全・安定稼働を維持するため、1/100㎜単位の精度で調整が必要で、専門的な技術とノウハウが要求されます。小さなモノから、何トンもあるような大型機器まで、スペシャリストが仕上げます。
回転機械を中心にした、小型から大型機械のメンテナンス・仕上げ加工を行います。
溶射補修による嵌合部・シ ル接触部の寸法再生や部品製作を行います。
安全弁は、装置内の圧力が設定以上になった際、自動的に作動して圧力を下げる役割があります。正常に作動するように弁の仕上げ・調整を行います。
機械のメンテナンスで部品の交換が必要になった場合には、自社内で溶射加工を施し再生することにより、部品の性能を満たして、短納期を可能にしています。また溶射・機械加工部門に在籍するスタッフは、機械メンテナンスにも精通しており、各種部品に適切かつ最短納期を実現する加工方法を提案することが出来ます。
多くのユーザ-が利用しているサービスで、小ロットでも対応しています。
協和エンジニアサービスでは、ユテクジャパンの装置と特殊粉末を使用して、さまざまな種類の溶射を行っています。
・換気ファン・機械のヘッド躍動面
・ポンプ製品、水力タービン・ブレード
・ポンプシール・パルプ部品
・セラミック下盛り用など
・スクリュー・プランジャーロール
・ディーゼルエンジンのシリンダーライナー
・水力タービンの羽根
・パイロットメーターチューブ
ユテク/テロダインシステム2000