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三協

三協の会社特徴

モットーは「Q・D・C・S」

三協のモットーは「Q・D・C・S」です。これはQuality、delivery、Cost、speed&Serviceのそれぞれ頭文字からとられたもので、安定した品質をお客が要望する納期にて、さらには低価格設定にてコスト削減に積極的に取り組み、スピードとサービスを充実させることを掲げたものです。

時代に合わせた環境方針

三協では時代の変化に合わせた環境方針を打ち出しています。近年は美しい環境のもと、地域と共存・共栄するために地域環境の保全につとめることや環境負荷の低減・改善を意識しています。

人と設備の適した組み合わせ

半自動にて生産を行っている三協。機械や人間一方に負担をかけるのではなく、人間と機械の適切なバランスによる作業を行うことで効率性と安定性を両立。多品種短納期を目指しています。

三協の取り扱う溶射技術

プラズマ溶射

プラズマを使用することで超硬材料の溶射が可能です。素材と溶射被ばくの密着性が高い点も特徴となっています。

アーク溶射

広範囲の溶射を可能にしたものではありますが、部分的な溶射も可能です。低温加工が可能で、かつ安価な点が特徴です。

酸化クロム溶射(Cr203)

耐摩耗性に優れた溶射で、退職や潤滑、防食、耐腐食を目的に溶射されることの多い手法です。

タングステン溶射(WC)

耐摩耗と硬度を高めるための溶射です。これらの溶射を進めることでサーメット溶射と称されることもあります。

セラミック溶射

連続使用温度1000℃、酸化クロム・酸化チタンに関しては500℃までの耐熱性UPや耐摩耗性に優れている溶射です。

非粘着溶射

グリップ力を向上させる効果が見込める溶射なので耐糊、対粘着物に用いられることが多いです。

三協の対応事例のある領域・マーケット

耐久性UP、補修、製紙用ロール、非粘着に加え、コロナ放電処理ロールや製鉄用プレスロール、フィルム用各種ロール、印刷機用ロール等の事例があります。

三協の対応事例

メカニカルシール、パッキン等の機械製品の延命化、金属の部分的な摩耗や亀裂の補修、肉盛り溶接より低温加工で歪無し、耐摩耗性、耐食性向上、封孔処理で紙粉付着も抑制、粘着テープガイドロール、ガイド部品、塗工機ガイドロール、粘着物タンク

三協の会社DATA

溶射加工業者・メーカー
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【特集】溶射業界のシェアTOP3企業を大調査!

溶射業界シェアTOP3企業を見る

対応分野の豊富さに強みがある
企業なら
鉄鋼に強みがある
企業なら
航空機体部品に強みがある
企業なら
トーカロ 日鉄ハード
フェイシング
プラクスエア
工学
トーカロのHPキャプチャ画像
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/)
日鉄ハードフェイシングのHPキャプチャ画像
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/)
プラクスエア工学のHPキャプチャ画像
引用元:プラクスエア工学公式
(https://www.praxairsurfacetech.jp/)
多種多様な溶射技術と
対応分野の豊富さで圧倒的な
実績を誇る国内シェアNo.1企業 ※1
日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
分野
  • 半導体・FPD
  • 鋼鉄
  • 医療
  • エネルギー
  • 輸送機器
  • 産業機械
  • 和紙
  • 石油化学
  • 樹脂・フィルム
  • 建築物
  • 食品
  • 切削工具
分野
  • 鋼鉄
  • 産業機械
分野
  • 航空・宇宙
  • 化学・プラスチック
  • 発熱プラント
  • 電子・半導体
  • ガラス製造
  • 製紙・段ボール製造
  • 石油精製
  • 鉄・非鉄
  • 印刷・塗工
  • 繊維
取り扱う溶射技術
  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射
取り扱う溶射技術
  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射
取り扱う溶射技術
  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射
※1参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」(2021年12月調査時点)
※2021年12月現在、公開されている最も新しい統計資料(デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ

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調査結果を見る