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東洋硬化

東洋硬化の会社特徴

めっきではなく「再生」で新たな付加価値を提供

東洋硬化は、耐磨や性能において、従来の仕様や新品の商品よりも優れたものを提供することによって、顧客のコストパフォーマンスだけでなく、社会全体の無駄の削減に貢献する「再生企業」としてのプライドを持っています。

「再生技術」「付加価値向上技術」によって、鉱物資源や電気などのエネルギーや労力を節約し、社会と地球環境に貢献できる会社を目指しています。

自社設備で社内一貫対応が可能

図面のない部品・生産中心製品であっても、新たに製作することで対応。現品補修や補修が難しい製品を製造しています。社内で一貫しているオペレーションによって、部品の診断を行い、新しく製造と補修を組み合わせた加工を提案。柔軟性のある再生技術で解決。

再生+複合技術でスペックを進化

耐食性、変色性、密着性が異なる、高度な硬質クロムめっき加工の補修はもちろん、防錆、耐久性に優れる「アークイオンプレーティングプロセス※」も施すことによって、新品以上のスペックに進化させることが可能。

※アークイオンプレーティングプロセスとは、アーク放電の驚異的なエネルギーを利用し、超硬質膜を強固な密着力で生成する技術。TiAℓNTiCNなどをはじめとする新世代のイオンプレーティングプロセスとして脚光をあびています。

東洋硬化の取り扱う溶射技術

・ワイヤーフレーム溶射

・パウダーフレーム溶射

・アーク溶射

・HVOF溶射

東洋硬化の対応事例のある領域・マーケット

繊維業界

ガイドロール・ガイドピン・スピンドル

製鉄業界

高炉・転炉部材・ブライドルロール・ローラテーブル・デフレクタロール・焼鈍炉ハースロール・電気めっき設備・コンダクタロール

製紙・印刷業界

圧胴ロール・カレンダーロール・ドクターブレード・グリップロール

発電施設

ガイドベーン・シリンダーランナー・水力ランナー

船舶

バルブステム・ピストンリング・シリンダーカバー・ノズルリング

その他産業機械

建設機械・石油化学機械・ボイラ/焼却炉・ガラス成形プランジャー・焼結炉・トレイ・ガラス製造ライン・攪拌器・プラスチック機械・石油堀削装置

東洋硬化の対応事例

・鉱物資源露天掘りの採掘で使用される巨大重機の傷がつきやすい油圧シリンダー等

・ウクライナにある500トンもの巨大な油圧ショベルのシリンダーの補修。1本を1週間で補修して納品

東洋硬化の会社DATA

【特集】溶射業界のシェアTOP3企業を大調査!

溶射業界シェアTOP3企業を見る

対応分野の豊富さに強みがある
企業なら
鉄鋼に強みがある
企業なら
航空機体部品に強みがある
企業なら
トーカロ 日鉄ハード
フェイシング
プラクスエア
工学
トーカロのHPキャプチャ画像
引用元:トーカロ公式
(https://www.tocalo.co.jp/)
日鉄ハードフェイシングのHPキャプチャ画像
引用元:日鉄ハードフェイシング公式
(https://www.nshard.co.jp/)
プラクスエア工学のHPキャプチャ画像
引用元:プラクスエア工学公式
(https://www.praxairsurfacetech.jp/)
多種多様な溶射技術と
対応分野の豊富さで圧倒的な
実績を誇る国内シェアNo.1企業 ※1
日製グループの表面改質メーカーとして
鉄鋼業向けロールの高機能化を実現
独自スペックの爆発溶射法により
航空機体部品への溶射に強み
分野
  • 半導体・FPD
  • 鋼鉄
  • 医療
  • エネルギー
  • 輸送機器
  • 産業機械
  • 和紙
  • 石油化学
  • 樹脂・フィルム
  • 建築物
  • 食品
  • 切削工具
分野
  • 鋼鉄
  • 産業機械
分野
  • 航空・宇宙
  • 化学・プラスチック
  • 発熱プラント
  • 電子・半導体
  • ガラス製造
  • 製紙・段ボール製造
  • 石油精製
  • 鉄・非鉄
  • 印刷・塗工
  • 繊維
取り扱う溶射技術
  • 粉末式フレーム溶射
  • 溶棒式フレーム溶射
  • 溶線式フレーム溶射
  • 高速フレーム溶射
  • アーク溶射
  • 減圧プラズマ溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • サスペンションプラズマ溶射
取り扱う溶射技術
  • 高速ガス溶射
  • 大気プラズマ溶射
  • アーク溶射
取り扱う溶射技術
  • 爆発溶射
  • 新爆発溶射(Super D-Gun)
  • 高速ガス溶射(HVOF)
  • プラズマ溶射
※1参照元:デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」(2021年12月調査時点)
※2021年12月現在、公開されている最も新しい統計資料(デジタルリサーチ「2013年版溶射市場の現状と展望」)から溶射業界の売上高シェアTOP3企業をピックアップ

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