コダマは、1919年(大正8年)の創業以来、鋳造・プラントエンジニアリング・溶射(表面処理)の各分野において、企画、設計から製造、施工、メンテナンスまでを手掛けています。
溶射は、目的に応じて溶射材料(金属やセラミックスなど)を電気やガスなどの熱源により、溶融、軟化させ、微粒子状にして対象物表面に皮膜を形成するコーティング技術の一種です。生産設備の部品の長寿命化や形状を復元することによる軽減、部材の表面改質による生産性向上など、さまざまな機能を付与することができます。
溶射の材料選定の自由度が高い、膜設計の自由度が高い、材料・膜設計に応じた溶射プロセスが選べる、様々な基材・形状に皮膜形成できるなどの特徴を活かし、製品ニーズに応じたオーダーメイド仕様で提案。
溶射の溶射の基本機能である耐摩耗・防食等にコダマの溶射技術を合わせて、独自で研究開発したのが、新・機能性皮膜。
コダマでは、「低周波磁気シールド」「ノイズ抑制・電波吸収(誘電損失)」 「放熱性」コーティングの開発を行っております。 あわせて「樹脂基材の高機能化」をねらい、 立体・複雑形状品へのコーティング技術も高め、様々な製品展開への準備をしています。
自動車パワエレ樹脂筐体(PCU・ECU、インバータケース等)、EV・PHV向け樹脂バッテリーケース 医療用ワイヤレス画像装置、その他病院内のノイズ対策全般に。
モータ、ワイヤレス給電システム、FRID等
屋外監視カメラ・センサー・計測器等
・電気式(アーク、プラズマ)
・ガスフレーム式 (溶線・粉末、高速フレーム等)
・コールドスプレー等
・産業機械・環境・造船・鉄鋼・製鐵など。
・景観プレート装飾
・ドラムの寸法再生+耐摩耗性向上
・Vプーリーの耐摩耗性の向上
・フランジの耐腐食性付与
・ロッドの再生
・湯口カップ
・ショット羽根
・砂搬送スクリュー
・鋳物砂撹拌ミキサー羽根
・パドル