1952年創業。溶接・溶射・特殊鋳造などの金属表面処理の基本技術をベースにして、資源のリサイクルと環境保護への貢献を目指す。特殊技術を研究開発し、多様な顧客ニーズに対応。
フジコーの高速フレーム溶射は、WC-Co皮膜の転動疲労試験で100万回転以上もの耐剥離性を実現。フジコーが開発した高速フレーム溶射は、溶射の概念を変えた低温・高温溶射が特徴。プロパンやケロシンなどの液体燃料を空気・酸素と混ぜて燃やし、音速の約2倍の速さで溶射材料を吹き付け、高温になる前に芯材に吹きつけられるため、従来溶射の欠点であった積層ムラせず、密度の高い皮膜になります。
低温溶射のため炭化分も溶融しないので性質や形状に変化がなく、溶射材料の特徴をそのまま生かせます。
フジコーが独自開発した現地自動溶射装置は、軽量、コンパクト、分割組立式で、狭い場所にも容易に持ち込むことが可能で、過酷な環境に適応する耐久性を有しています。取り付け済みの装置などに、現場で自動溶射しコーティングや金属複合体にするため、大型ボイラーや製鋼用転炉、汚泥乾燥装置などに利用できます。
軽量、コンパクト、分割組立式で、狭い場所にも容易に持ち込め、過酷な環境に適応する耐久性を有しています。取り付け済みの装置などに現場で自動溶射しコーティングや金属複合体にするもので、大型ボイラーや製鋼用転炉、汚泥乾燥装置などの部品溶射実績があります。
・高速フレーム溶射
・プラズマ溶射
・ワイヤー溶射など
・発電関連・環境関連・鉄鋼関連など
・事業用火力発電所ボイラーロール
・ゴミ焼却発電ボイラーチューブ溶射
・フィルムロール
・ストラトカラー、スリーブ等
・冷延プロセスロール
・集塵機ブロアー溶射
・線材ガイドローラー
・スクリュー溶射