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【PR】表面改質技術の展望と課題

産業機械・機器をはじめとする様々な生産設備・製品には、ますます長寿命化や高機能化が要求される一方で、使用環境は、過酷さが増す状況が想定されています。これらに対応する技術として「表面改質技術」の重要性が増大しており、各種の新しいプロセス開発や、新しい機能皮膜の要求が高まっているのが現状です。ここでは、そんな表面改質技術における課題と展望について解説しています。

取材協力

トーカロ

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引用元HP:トーカロ公式
https://www.tocalo.co.jp/company/corporate/

溶射を中心とした各種表面改質の総合メーカー国内シェアNo.1企業です。技術開発においては、国内屈指の溶射技術開発研究所を有し、将来を見据えた先行研究、顧客ニーズに即した商品開発で「業界No.1 & Only1の技術・サービスの創出」を指向しています。

各種溶射のほか、化学緻密化処理法、塩浴処理法、ウエットコーティング(樹脂コーティング)、PVD/低温CVD、ラジカル窒化、金属有機化合物分解(MOD)法、レーザークラッディング、特殊粗面化技術、プラズマ処理、特殊平滑化処理など、世界有数の表面処理技術を誇ります。

溶射をはじめとする表面改質技術の動向

溶射技術の動向としては、省エネ・省資源、低発塵、高機能化、高品質・BCP対応といったニーズの高まりを背景として、溶射皮膜の緻密化、薄膜化をはじめ、溶射との複合技術や生産体制、新しい材料による成膜手法の開発・研究が進んでいます。

溶射以外の表面改質の動向では、緻密化、高機能化、高品質といった技術ニーズに対し、高出力化レーザー技術を用いたレーザークラッティング法の活用、クロムフリーといった環境対策皮膜、PVDやCVDに代表される薄膜技術の厚膜化などの開発・研究が活況です。

また、クリーンで高効率なエネルギーとして期待される、再生可能エネルギーの普及などによるエネルギー転換需要に伴い、表面処理ニーズも高まっている状況です。他方、サービス提供企業としては、緊急時においてもサプライチェーンの分断を起こさないよう、災害発生時の対策など事業継続を図るためのリスクマネジメントも求められています。

研究開発に関する主な取り組み事例と今後の展望

主な取り組み事例としては、以下が挙げられます。

今後の展望としては、世界的な潮流であるカーボンニュートラルに寄与する皮膜開発や、エネルギー転換に貢献する皮膜開発より環境に優しいコーティング技術開発といった、社会・環境への取組みに関わるテーマにも注力しています。

トーカロが持つ、既成概念にとらわれない自由なアイデアを形にする技術開発力により、省エネ・省資源や、環境負荷軽減などの諸機能付加を通じて、人と自然の豊かな未来に貢献していきたいと考えています。